木蘭さんの「書く習慣」

アプリ「書く習慣」で書いた文章や日々の書写など

木蘭さんと読ませていただく前と後


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本日、青空文庫から選んだ作品は今野大力の『星座』です。使用インクはパイロット色彩雫の月夜。万年筆は、現在は廃盤になってしまったペリカンのスーべレーンM300(EF)です。

何ゆえこの作品を書写したかというと、昨日ある1冊の本を読んで「むむむ…これはブログで紹介したい!」と思い、その本が星にまつわるお話だったので選んだという次第です。
そもそも、私は日本が誇るライブバンド、スタレビことスターダスト☆レビューをこよなく愛する一途な乙女でして(笑)。

愛しすぎるあまり、「星」に関することを目にするととりあえず何でも「おっ⁉︎」と足を止めてしまう、そんな習性が身についてしまったわけです。

この習性がきっかけで「星読み」の勉強を始めたのが2年ほど前のこと。生業である心理カウンセラーとして「見えない心の内が見える手がかりを増やしたい」と、少しずつ少しずつ実際の現場にも取り入れはじめています。

そんな中、「こんな本が出るんだよ〜」と
おすすめいただきご縁があった1冊が。

200年先の星読み STAR INNOVATION
200年先の星読み STAR INNOVATION
やなか えつこ
2021-07-13



『200年先の星読み STAR INNOVATION』

サンマーク出版)/やなかえつこ

正直言いますと、まだまだ星読みの世界に片足どころか右足の親指の先をチャポンとつけたくらいの星読み超初心者の私が、「風の時代」だの「水の時代」だの言われてもまったくピンとこないし。

ましてや200年先の星読みなんて言われても…
何せ今現在の星読みを必死こいて身につけようとしている身分ですし。

でも、風の時代なのかどうかはまったくわかりませんが身の回りで大きな変化が起こった、もしくは起こりつつあるという感覚は特に最近強くなってきているように思います。

コロナ禍というのもここに含まれるのかもしれませんが、それ以外にも自分の生き方をあらためて考えさせられるような出来事がまるで連鎖するように起こり始めている、そんなふうに感じます。

今、私の身の回りで起こっている様々な変化と大きな時代の流れってどこかでつながっていたりするのかなぁ?

という、己のぼんやりした好奇心に従って
この本を購入しました。

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というわけで、星読み超初心者で占星術の「せ」の字にもたどりついていない私ですが身の周りに起こる変化に対する感覚とぼんやりした好奇心に従って

200年先の星読み STAR INNOVATION
200年先の星読み STAR INNOVATION
やなか えつこ
2021-07-13






『200年先の星読み STAR INNOVATION』

サンマーク出版)/やなかえつこ


を読ませていただきました。


はじめは「風をつかむ⁉️ え〜? ホントにぃ?」と、若干疑いの目を向けてしまっていたのですが(ごめんなさい、やなかさん)、読み進めるに従って、自分自身が感じ取ってきた変化と
時代の流れが重なりあっていくような面白さがありました。

と同時に、最近の目まぐるしい変化に我が身を合わせるのが苦痛になって「あぁ〜、もういっそのこと全部リセットしたい‼️」と半ば本気で考えていた私に


「無理に合わせなくてもいいけど、
全てを手放すこともないんだよ?」

と優しく語りかけてくれたのもこの本でした。
大きな流れの中で、迷いながらもゆっくり進めばいいのかなぁ、と。そんなふうに思えるようになって、何だか少し気が楽になりました。


今、自分の身の回りや世の中の「変化」を少しでも感じている人ならこの本を読みながら「答え合わせ」をお楽しみいただけると思います。

そして、これからの自分が変化する時代の中でどのように歩みを進めれば良いか、そのヒントが数多く得られると思います。

この本と出会い、そしてこの本について自分の言葉で伝えられる場所があってよかったです。 
つなげていただいたご縁に
心から感謝いたします。