木蘭さんの「書く習慣」

アプリ「書く習慣」で書いた文章や日々の書写など

お題:昨日へのさよなら、明日との出会い

毎日19時、お題が更新された瞬間から私の苦悩は始まる。来る日も来る日も、まるで宿題に頭を抱える小学生みたいだ。

とにかく、思いついたことをiPhoneのメモアプリに書き連ねていく。創作モノは、いくつかのシチュエーションを用意して書き出しとキーフレーズを決める。そして、その間を埋めるかのように文章を肉付けしていく。

ところが、どうしてもその先を書き進めることができないときがある。ジグソーパズルに例えると、そんなときは「ピースがはまらない」ときだ。一旦、そのままにして別のシチュエーションで書き直してみる。すると、その先から結末まで一気に書くことができたりする。

こうして「ピースがハマった」とき、文章は完成する。見直して見直して、もう1度見直して…とまで念入りには確認しないが、「これでよし!」と思ったところで文章を投稿する。その瞬間、私は前日のお題に別れを告げ、翌日のお題に思いを馳せるのだ。

それにしても今日は、パズルのピースがハマるのが早かったなぁ。それではまた、明日19時に新たなお題でお会いいたしましょう。さようなら。

 

追記:

『書く習慣』アプリは、毎日19時にお題が更新されると前日のお題は消えてしまいます。だから、「その日のお題はその日のうちに」が絶対条件だと思って日々書いてます。ちなみに、下書きは次回以降のお題にも活かせるかもしれないのですべて保存しています。